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徹底的に自分と向き合うことが、多様性と創造性の発揮につながる——レア大本綾

「まず教えてもらう」から「まずやってみる」というのが大事ですね。

 

『徹底的に自分と向き合うことが、多様性と創造性の発揮につながる——レア大本綾』

https://amp.review/2017/10/17/aya_omoto/#

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カオスパイロットでは、実践の前に「方法」や「理論」を教えない。生徒たちは、実践を終えた後に、理論を学ぶ。この順番が、学びを深める上で重要なポイントになるという。

「実践する中で、上手くいかないことや自身の弱点が見えきます。実践して、失敗して。その後、同じ失敗を繰り返さないためにも、組織開発やリーダーシップなどの理論を学びます。先に理論を学ぼうとすると『何のために学ぶのか』が明確にならず、知識だけを吸収しようとしてしまいます。実践の後に理論を学べば、『失敗を繰り返さないために、この理論が必要だ』と、学ぶ目的が明確になります」

ついつい、人は実践する前に答えや法則を知りたがる。だが、課題がどこにあるのか体感できていない中で、インプットだけ増やしても血肉になりづらい。実践の後に、理論を学ぶという順番が学びにつながる。

実践、内省、理論。この学習のサイクルを効率よく回すために必要なのが、定期的な「振り返り」だ。

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