筒香嘉智が語った、少年野球における「母親の問題」と「お茶当番」

プロ選手からこういう意見が出るのはとても重要なことだと思います。

 

https://bunshun.jp/articles/-/10547

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「大人が中心になるのではなく、子供の将来を考えてあげることが一番」

 

「高校の部活に大きなお金が動いたり、教育の場と言いながらドラマのようなことを作ったりすることもある。新聞社が高校野球を主催しているので……。(メディアの側にも)子供たちにとって良くないと思っている方がたくさんいると思う。高校野球が悪というか、全てを否定しているわけではないですが、子供たちのためになっていないという思いを(メディアが)なかなか伝えきれていないのが現状だと思います」

 

「選手のお母さんから聞いた話で(自宅)近所のチームに行ったら、あまりに(指導が)怖すぎて入部できなかったという声が多々ありました。また練習が長すぎて、子供たちが遊びに行ったり、勉強する時間がない。また親もお茶当番があるので子供たちと出かけたり、お母さんたちが何かやりたいことが何もできないという声をありました」

 

「やり方によってはまだまだ野球をやりたい子供たちは一杯いて、そうした子供たちを教える組織や指導者、そして親たちのあり方が大きく問われている」

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